フラダンスを魅せるステージ映えメイクとは|NOAダンス教室【フラダンス】

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■はじめに

みなさんこんにちは!いよいよ夏本番ですね!
今回は本場のハワイのフラダンサーに近づけるような、フラダンスのメイクについてご紹介していきます。


■フラダンスメイクの基本

なんといっても本場ハワイのダンサーに寄せたメイクにすることがポイントです。
肌の色は普段より少し濃いめに(健康的な小麦色)、目はとにかく大きく、目地からが強く見えるように。まゆ毛は黒くて濃い色を使用し、ほりが深く見えるようにシェーディングなどで調整をします。


■ステージ映えするメイクのポイントとは?

(1)ファンデーション

【肌のトーン】
普段使用しているファンデーションよりワントーン暗めの色にするのがベストです。首の色と自然に馴染む程度にしておかないと不自然なので極端に黒くするのは良くありません。目安としてはご自分がほどよく日焼けしたような色、健康的な小麦色をイメージしてファンデーションを選ぶのがポイントです。
【選び方のポイント】
フラは屋外イベントが多く時間も長時間なので汗水に強く、UVカット効果のあるファンデーションがおすすめです。また、ステージ上はたくさんのライトの強い光が当たるため予想以上に暑いです。
ステージ用ファンデーションなどの崩れにくいファンデーションを選びましょう。


(2)アイシャドウ

目を開けていてもまぶたにアイシャドウの色が見えるくらい、いつもより幅広にぼかします。色はブラウンまたは黒、紺など「影」になる色を目の際に濃いめにぼかします。少しずつ加減し「影」を作るようにぼかすのがポイントです。さらに目の上にピンクや薄い茶色を乗せると華やかさが演出できます。
薄い水色など白っぽい色やバールが強いものは、ステージライトや日光など強い光があたると反射して色が白く飛んでしまうので要注意です!


(3)つけまつげ

つけまつげをつけることで、目をとても大きく見せてくれます。
ステージ用には濃くて長めのものが特におすすめです。
目ヂカラがアップし、表情がより豊かに見えます。


【つけまつげのつけ方ポイント】
1.つけまつげは濃くて長めのものを選び、カットはしない
(大きな目に見せるために)
2. まつげ専用のりを土台に均一にのばす。(つけすぎ注意)
3.尻側の毛を親指と人差し指でつまむように持ち、伏せ目にして、
「目頭→中央→目尻」の順に目のカーブに合わせながらつける。
4.目頭よりも2ミリ離して本当の目の際よりも上につけると、
大きな目が演出できる


(4)口紅

フラダンスはドレスの色が派手なのでそれに負けないようなはっきりした色の方が衣装と顔のバランスがとれます。もちろん華やかさもアップします。一般的なレッド系ならどんな衣装でもほぼ違和感なくマッチします。
【ポイント】
マットなものの方が色持ちはしますが乾燥はしやすいです。
しかし最近ではマットだけど潤いもある口紅や、グロス入りで艶感があるのに長持ちするというような機能性に優れた口紅もあります。


■アイメイクだけでも変わる!子供フラのメイクポイント

近くで見ているとやりすぎかも?くらいのメイクが、ステージ上ではちょうどよく魅せることができます。思い切ってアイラインを長めにひいたり、ハイライトなどを使用したりして陰影をつけましょう。
子供のメイクのポイントとしては、アイシャドウは単色ラメのみの使用、リップを付けるだけでかなり印象が変わります。最近では100均でもメイク用品が一式揃うのでお気に入りのコスメを見つけてみてはいかがでしょうか?


■フラダンスにぴったり!ステージ映えするメイク用品って?

ステージ映えのするメイクを完成させるためには、舞台用のメイク用品をそろえるのがおすすめです。
お勧めブランドは三善(MITSUYOSHI)さんです。
フラダンスはもちろん、バレエや日本舞踊、特殊メイクまでそれぞれのメイクに合った化粧品を紹介してくれているので何を買えばいいかわからない方にもお勧めです。


■最後に

いかがでしたしょうか?今回はフラダンスのメイクについてご紹介しました!まるで本場のフラダンサーに近づくためにぜひ参考にしてみてください!
NOAダンス教室では年に数回発表会も行っているので完璧なメイクで参加してみてはいかがでしょうか?

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