--はじめに
「ジャズダンスの練習をしたいけどどのような曲を使えばいいのか分からない」、「初めてレッスンに行く前にどういう曲を使うジャンルなのかイメージしておきたい」という方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、今回はジャズダンスで使われる曲の特徴や定番曲について紹介していきます。
■ ジャズダンスで使われる曲の特徴
ジャズダンスはそのジャンル自体の幅が広いため、使われる曲も様々です。その中でも特に多いのは、スローテンポな曲、感情を込めやすい歌詞の曲、おしゃれな雰囲気の曲で、これがジャズダンスで使われる曲の特徴と言えます。
■ ジャズダンスの定番曲
Bruno Mars『Just the way you are』
ブルーノマーズの代表曲の1つで、ゆったりとしたテンポが心地いいですよね。「ありのままでいい」というメッセージが込められた歌詞が素敵で、ジャズダンスにぴったりです。
Clean Bandit『Rather Be』
この曲を使った踊ってみた動画が流行ったほど人気な曲です。バックのサウンドが多様なので、人によって取る音が変わるのも魅力です。
■ ジャズダンスにおすすめの洋楽
Camila Cabello『Havana feat.Young thug』
ただスローテンポなだけじゃなく、グルーヴ感が欲しい方におすすめです。おしゃれな雰囲気なので、ステージで踊るときの衣装を考えるのも楽しいですね。
The Cainsmorkers『closer ft.Halsey』
近年日本語でのカバー曲も話題になったこの曲は、音ハメしたくなるような音が印象的です。大胆な振り付けというよりもシンプルな動きでかっこよく踊りたい時に良いですね。
■ ジャズダンスにおすすめの邦楽
米津玄師『Lemon』
切ない歌詞と歌声に合わせて、感情を込めて踊りたくなる曲です。実際のMVでもダンサーの方が踊っていて、とても迫力がありますよね。
藤井風『優しさ』
藤井風さんの曲はジャズ要素があるものが多く、どれもおすすめです。特にこの曲はスローテンポなので繊細な表現ができそうです。
ヨルシカ『春泥棒』
透明感のある歌声とメロディなので、爽やかな曲で踊りたい方におすすめです。明るさの中に切なさもあり、曲の展開もドラマチックなので振付を作るのが楽しそうです。