はじめに
こんにちは!今回はダンスにおいての開脚の必要性やメリット・デメリットについてご紹介したいと思います!開脚ってなんのためにするの?と思った方などにむけて徹底的に解説していきたいと思います!
■ ダンスに開脚は必要?
ダンスにおいて柔軟性は必要不可欠です。そのためにするのが「開脚」です!開脚は下半身の柔軟性だけでなく、上半身の柔軟性や筋力アップにも有効です。
柔軟性を鍛えることによって、身体の可動域が広がり、必然的にダンスのスキルアップにも繋がります。
■ ストレッチの前に知っておきたいメリットとデメリット
開脚のメリットとしては、先ほどの説明のように柔軟性がつくことです。あらゆる動作の起点となる股関節をほぐすことで周りの筋力が柔らかくなり、可動域が広がります。また太りにくくなるというメリットもあり、基礎代謝がアップして、同じ運動量でも痩せやすい体を作ることができます。
デメリットとしては、過度な開脚や、いきなり開脚を行うと、靭帯が緩んでしまい、足に力を入れにくくなってしまうことです。
バレエダンサーなどは、定期的なストレッチを行うことで、大きく開脚をすることが可能です。そのため、いきなり開脚を行うのではなく、身体に負担がかからない程度に徐々に開脚を行っていきましょう。
■ 開脚の向きは前後?左右?
開脚の向きは前後もしくは左右のパターンがあります。この違いは伸ばす場所の違いです。前後の開脚→前に伸ばした足が太ももの裏、後ろに伸ばした足が大腿四頭筋
左右の開脚→内もも
前後、左右の開脚ではこのような違いがあります。
自分の伸ばしたい部位を考えて、開脚をしてみましょう。
■ 開脚ができるようになるストレッチ
開脚ができる等になるストレッチとして一番ベーシックなものとして挙げられるのが、タオルと使ったストレッチです。仰向けに寝た体制で一方の足にタオルを引っかけます。太ももを90度から120度、180度と徐々に広げていきます。
無理に身体に引き付けなくても、もも裏の筋肉が伸びていれば大丈夫です。そのまま15秒~30秒伸ばしてみましょう。
おわりに
いかがでしたか?今回は開脚についてご紹介しました。開脚はいいことがたくさんですが、やり方を間違えるとケガに繋がってしまいます。
自分のペースで自分に合う開脚の仕方を見つけてみましょう!