始めに
「難しそう...」と思いがちなK-POPダンス。でも実は、朝のストレッチ+夜のちょこっと練習だけでグッと上手くなるんです!まずは毎日10分、気軽に体を動かしてみませんか?
■ K-POPダンスって実はこんなに気軽!
「完コピ」より"楽しくノる"が大事
「K-POPダンス=完コピ(完全コピー)」というイメージが強いですが、それにこだわりすぎると挫折の原因に...。 プロのアイドルたちも、最初はリズムに乗ることや音楽を楽しむことから始めています。初心者のうちは「完璧に踊ること」よりも、「音楽と一体になって気持ちよく動くこと」が大事。 リズムに乗ってノリノリで動いているうちに、自然と動きも洗練されてきますよ!
覚える前に知っておきたい2つのポイント
・姿勢はスマホのカメラでチェック最初は誰でも、自分の姿勢やクセに気づきにくいもの。スマホのインカメラや動画撮影を活用して、自分の動きを"見える化"しましょう。少しずつ改善点が見えてきて、モチベーションもアップ!
・好きな曲のサビ30秒だけ覚える
いきなりフルで覚えようとすると大変。まずは「この曲のこの部分だけ」を目標にすると、覚えるハードルが一気に下がります。何より、好きなサビを繰り返し練習するだけで楽しい時間に変わります。
■ ゆるっと10分ルーティン
忙しい日でもできる、シンプルな"10分だけ"の練習ルーティン。ダンス初心者にぴったりの内容で、リズム感・柔軟性・体幹の3つをバランスよく鍛えられます。
深呼吸でリラックス。無理せずゆっくり伸ばすのがポイント
時間・・・3分やること・・・伸びる+ねじるストレッチ
気をつけるコツ・・・深呼吸でリラックス
曲のテンポに合わせて、リズムを意識して体を動かそう!
時間・・・4分やること・・・体幹キープ(プランク+スクワット)
気をつけるコツ・・・テンポは曲のBPMに合わせて
鏡を見たり、自撮りでフォームをチェックする習慣をつけて
時間・・・3分やること・・・サビ振り練習(ゆっくり→本速)
気をつけるコツ・・・鏡 or 自撮りでフォーム確認
ポイント:好きなK-POPバラードをBGMにすると、テンポ管理しやすく気分も上がる♪
K-POPのバラード曲やミディアムテンポの曲を流すと、テンポ管理がしやすく、集中力もアップ。好きな曲ならモチベーションも長続きします。
■覚えておくと便利な基本ムーブ3選
クラップ&ステップ - 手拍子でリズムを体に入れる
リズム感を身につけるのに最適。曲のビートに合わせて手拍子とステップを組み合わせるだけで、自然とリズムが体に染みついていきます。リズム感を身につけるのに最適。曲のビートに合わせて手拍子とステップを組み合わせるだけで、自然とリズムが体に染みついていきます。ウェーブ(上半身) - 肩→胸→腰の順にゆっくり
K-POPならではのしなやかなムーブ。肩→胸→腰と波のように動かすのがポイント。最初は難しく感じるかもしれませんが、鏡で確認しながらゆっくり練習すれば大丈夫。ヒップポップ - 片足重心で腰をクイッ
片足に体重をのせ、腰をキュッと動かすスタイル。曲のサビに入れ込むと一気に"それっぽさ"が増します。無理に大きく動かすよりも、小さく確実に動かすのがコツ。
■ 飽きずに続けるコツ
「練習=筋トレ」より「好きな曲でカラオケ気分」
好きなアーティストの曲をBGMに、カラオケ気分で踊るだけで立派な練習。上手さよりも「楽しい!」と思える時間を大切にしましょう。
ストレッチは寝る前のながらスマホタイムにセット
寝る前のスマホタイムに、横になったままストレッチを取り入れるだけでもOK。時間を意識せず、生活の一部に溶け込ませることが続けるコツです。
週1で "撮影会" → SNSにUP or こっそりフォルダ保存でモチベUP
1週間に1度、自分のダンスを動画で撮ってみましょう。SNSに投稿してみんなに見てもらうのもよし、自分だけの「上達アルバム」に保存するのもおすすめです。見返すことで、成長を実感できます。
■ よくある質問(Q&Aミニ)
Q. ダンスシューズは必須?A. 家なら靴下でもOK。滑りが気になるならヨガマットを敷こう。
滑りやすい床では転倒のリスクがあるので、ヨガマットや滑り止めマットを使うと安心です。
Q. 体が硬いと向いてない?
A. むしろ伸びる感覚がハッキリわかるから上達を感じやすい!
無理に柔らかくしようとせず、自分のペースでコツコツ続けていけばOKです。
■ まとめ
K-POPダンスを始めるのに、特別な道具も時間も必要ありません。「楽しく動く」「少しずつ覚える」ことを大切にすれば、誰でも今日からダンサーへの第一歩を踏み出せます!
たった10分の"ゆるっとルーティン"で、日常にちょっとした楽しみと達成感をプラスしてみませんか?
あなたの「踊ってみたい!」気持ちが、きっと毎日のワクワクに変わるはずです