▪️はじめに
みなさんこんにちは!暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?今回は、 全世界で大流行のK-POPの魅力について、音楽的な視点から解説します!
▪️K-POPの音楽的な特徴とは?
K-POPの楽曲は、1曲の中でさまざまなジャンルを融合させ、新しいサウンドを作る「ハイブリッドスタイル」が多く使われています。ヒップホップ、R&B、EDMといったブラックミュージックの影響が大きく、多くの楽曲にアメリカのダンスミュージックの要素が取り入れられていることが特徴です。また、韓国の伝統音楽の要素も取り入れることで、K-POPは独自のスタイルを確立しました。同じメロディー・フレーズの繰り返しや、耳に残る印象的なリズム、韓国語や英語以外の言語を使ったリリックなど、中毒性のあるサウンドも大きな特徴です。
▪️どんなリズムが多用されているのか
K-POPは、ノリの良さや馴染みやすさから8ビート、16ビートを使用する楽曲が多いです。また、J-POPとは異なる要素としてK-POPには「ラップ」が存在します。K-POPは曲中での転調を多く使うため、がらっと雰囲気を変えられるラップはK-POP音楽には欠かせません。ハングルの発音やラップが16ビートに乗りやすいということからも、16ビートのリズムが多く使われているのかもしれませんね。
▪️ビートが心地よい!「これぞK-POP!」な曲
(1) BTS (방탄소년단) 'IDOL'
(2) SHINee (샤이니) 'View'
(3)2NE1 - '내가 제일 잘 나가(I AM THE BEST) '