友だち3人で踊れるK-POP!少人数向け"簡単なのに映える振付集 |K-POP SCHOOL NOA

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◾️ 初めに

K-POPダンスは、大人数のグループだけでなく、少人数でも十分に魅せることができます。今回は特に3人で踊る場合のフォーメーションや動きの工夫、短時間でも映えるパフォーマンスについて紹介します。以下のポイントを押さえて少人数でも映えるKPOPダンスを踊ろう。 


◾️ 3人の鉄板フォーメーション(超基本)

・ 三角形(△):センター1:後列2(安定&主役が立つ)

1人センターに置き、後ろに2人並ぶフォーメーション。安定感があり、真ん中の人を主役に見せたいときにぴったりです!ライブでも撮影でも見栄えが良く、初心者にもおすすめの形です!


・3 V字(∨):イントロ→サビで前進が映える

センターを前に出して、両サイド斜め後ろに配置するフォーメーション。イントロからサビにかけて前進するような動きと組み合わせると、立体感が出てとても映えます!勢いを出したいときにも効果的です!


・ 1-2入れ替え:サビ中にセンター交代(半回転で省スペース)

 サビ中にセンターを交代するフォーメーション。半回転するだけで位置を変えられるので、狭い場所でも省スペースで動けます!見る人に「変化」を感じさせ、飽きのこない構成になります!

※足幅はできるだけ小さく、上半身で見せるようにすると、教室やスタジオのような限られた空間でも安全に踊れます!

◾️ "簡単なのに映える" サビ用ムーブ5

サビ部分では、複雑な振付よりもそろって見える動きが効果的です!3人でも一体     感を出せる5つのムーブを紹介します!

・クラップ&ステップ(全員ユニゾンで一体感)

全員が同じリズムで手を叩きながらステップを踏む、基本のユニゾン。3人の動きがぴったりそろうと、それだけで完成度が高く見えます!


・リップル(波)(左→中→右と1拍ずつ遅らせる)

左→真ん中→右の順で1拍ずつ遅らせて同じ動きをします。まるで波のような流れ が生まれ、フォーメーションに動きをプラスできます!


・キャノン(ずらし)(同ムーブを8分遅らせて順番に)

同じ動きを8分のタイミングで順番にずらすテクニック。少人数でも「次に誰が動くか」が視覚的に伝わり、プロっぽい印象になります!


・ポイントダンス(決めポーズを3人で角度違い)

決めポーズを3人で角度を変えてとることで、立体的に見せる方法。全員同じポーズでも、向きを変えるだけで奥行きが生まれます!


・ レベルチェンジ(中央しゃがむ/両サイド立つ→入れ替え)

中央の人がしゃがみ、両サイドが立つ構図や、その逆を入れ替える動き。高さに変化をつけることで、視線を引きつける効果があります!


◾️ 曲の選び方(失敗しない3ポイント)

① サビがわかりやすい(フック強め)

聴いた瞬間に印象に残るメロディーや決めポーズがある曲が理想です。


② BPM100-120(速すぎない)

初心者でも動きがそろいやすく、テンポが落ち着いている方が練習しやすいです。


③ ブレイクがある(止めポーズが映える)

一瞬止まる"ブレイク"部分で静止ポーズを入れると、動画でも写真でも映えます。

◾️ 30分で仕上げる"サビ30秒"練習メニュー

・ 0-5分:体を温めつつ、8カウント×4でリズムを合わせます。


・ 5-15分:フォーメーション決め、入れ替えリハなど、動線を確認しながら位置を固定します。


・ 15-25分:ムーブ5を組み合わせて通し、ムーブ5を組み合わせて通し練習
 サビ部分をメインに構成を固め、繰り返し合わせます。


・25-30分:動画を撮って確認し、気になる1か所だけ直して再撮影します。完成度がぐっと上がります。

◾️ 撮影で盛る!スマホ1台の見せ方

撮影のコツを押さえるだけで、スマホ1台でも映える動画が作れます!

・ 斜め45度から撮る
真正面ではなく少し斜めに撮ると、奥行きが生まれます!


・最初と最後は静止
 始まりと終わりで止まると、動画のサムネイルが美しくなります!


・ 縦動画でOK
リールやTikTokを意識して、明るい壁を背景に撮るとより印象的です!

◾️ フォーメーション例3パターン(図でサクッと)

・A:△→V→△(サビ頭:△、中盤:Vで前進、終わり:△)

【サビ頭:△】

   ②
① ③

【中盤:V】
① ③(両サイド前進)
②(センターやや後ろ)


【終わり:△】
  ② ( センター)
① ③(後列2人)

・B:1列→キャノン→△(横一列で入って順ズレ→三角でキメ)

【スタート:1列】
 ① ② ③(横一列)


【キャノン:順ズレ】

→ 左 → 中 → 右の順で同じ動きをずらして実行
●(センター)
● ●(後列)


・ C:ミラー

左右対称ポーズ→センターだけ反転で差を作る

◾️ まとめ

3人でも、フォーメーションと振付の工夫でK-POPの世界観をしっかり表現できます!「全員でそろう一体感」と「少人数ならではの動きやすさ」を活かして、
自分たちだけの"映えるK-POPステージ"を作ってみましょう!

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