【動画付き】初心者が覚えたいK-POPダンス定番ムーブを徹底解説|K-POP SCHOOL NOA

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◾️ 準備編:基本姿勢・カウント・ウォームアップ

K-POPの基本姿勢(膝ゆるめ・体幹ON・重心は土踏まず)

K-POPを踊るうえでの基本姿勢は、①膝をゆるめる、②体幹をしっかり意識する、③土踏まずに重心を置くの3つです。
HIPHOPのように下半身を駆使して重く見せるというよりは、上半身とのバランスを取りながら踊る事が多いです。また、K-POPアイドルは普段から体幹トレーニングを行い、軸がありブレないダンスを作り上げています。重心を土踏まずに置くことで姿勢が良くなり、体のラインが綺麗に見えるため普段から意識することをお勧めします!


8カウントの取り方:手拍子+足踏みで全身にビート

ダンスでは、基本的に2小節(4拍子×2小節=8カウント)をひとつの区切りとして数えます。そして、この区切りを1(ワン)エイト、2(ツー)エイト、、、と数えながら振付を進めていきます。
8カウントの取り方としては、はじめに音に合わせて表拍で手拍子、裏拍で足踏みをしてみましょう。おすすめは、音楽のメロディーより楽器等のリズム感を聞く事です。そうすることで、その音楽のビートの流れに合わせてしっかりリズムを刻むことができます。


3分ウォームアップ(肩→体側→股関節)※動画


◾️ まず覚えるリズムムーブ3つ

バウンス(アップ/ダウン)※動画


ステップタッチ(2ステップ)※動画


◾️ 定番フットワーク(動きの土台)

ボックスステップ:四角に踏む※動画


サイドシャッフル:省スペース対応※動画


キックボールチェンジ(やさしめ)※動画


◾️ 上半身ムーブで"それっぽさ"UP

ボディウェーブ(上半身)※動画


ショルダー&チェストロール※動画


ヒップポップ:片足重心で腰クイ※動画


◾️ 手先と表情で仕上げる"見せ場"

ハンドウェーブ入門(指先〜手首の流れ)※動画


ポイントダンス(ハート/指差しなど)※動画


目線・表情の付け方:サビでの"キメ"演出

かっこよくキメたいときは表情を引き締めて目線も真っすぐにする、明るい雰囲気を出したいときは笑顔でいろいろな場所に目線を向けるなど、表情や目線だけでも表現力が向上します。その曲の感覚を観客に伝えるため、そしてダンサーの個性を出すためにも、表情管理や目線配りまで意識をするとより良いものになると考えられます。


◾️ つなぎ技でコンボ化する

アクセント(止め/リリース)※動画


レベルチェンジ(上下の高低差)※動画


方向転換(ピボット/ツイスト)※動画


◾️ サビ30秒のミニ振付(ゆっくり→本速→音ハメ)

0.5倍速レクチャー:形づくり※動画


等速で通す:流れと呼吸※動画


音ハメ強調版:ブレイクで"ピタッ"※動画


自撮りチェックリスト(肩・膝・目線・角度)

ダンスを踊るうえで、自分の動画を取って確認することはスキルアップにつながる非常に大きな手助けになります。
例えば、肩の使い方ひとつでシルエットが大きく違って見えます。内側に入れすぎるとヒップホップ感が強く出てしまったり、逆に真っすぐしすぎてしまうとバレエやジャズ感が強くなってしまったりします。
また、膝に力が入りすぎていないかどうかも確認しましょう。K-POPでは歌いながらフォーメーションを変えたり、パートごとにメインの人を目立たせるため他の人はゆるく踊ったりと、基本的に膝を柔軟に使いながらパフォーマンスを行います。
そしてダンス以外でも重要なのが目線です。アイドル本人たちと同じように魅せたいのであれば、カメラを目の前にしてどのように目線を動かすか、ダンス以外の部分でどう自分をアピールするかを考えてみましょう。
体の角度、顔の角度を確認することも大切です。腕の角度、足の曲げ方など、関節の使い方ひとつで見え方は大きく変わってきます。自身の角度とアイドル本人の角度を比較することで、より本人に近づけることができます。


◾️ まとめ

K-POPの振り付けは、ストリートダンスと比べてアーティストや曲のコンセプトに合わせた動きが大半を占めるため、グループでの一体感や表現力が重要とされています。独自性が高くキャッチーな振付を踊るためには、リズム感や身体の使い方といった基礎的なところからしっかり固めていくことがカギになります。また、ただ身体を動かすのではなく表情管理も必要であるため、目線や表情も意識してパフォーマンスに繋げると良いでしょう。
ダンス歴が浅い方、慣れていない方は、まずリズムの取り方からはじめ、その後アイソレーションや基本的なステップをマスターしながら自分の好きな曲を楽しく踊ることをお勧めします。K-POPダンスを踊ることで、ダンスの基礎力や表現力等を培うことができるため、他のジャンルにも通ずるスキルを身につけながら様々なダンスに挑戦していきましょう!

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