◾️はじめに
今回は、K-POP初心者向けのダンス入門をご紹介!ここで紹介する5つの基本ステップは、テンポがゆるくてシンプルな動きばかりなので、今日からすぐに真似できます。
リビングで、寝る前に、1人でコツコツでもOK!
「できた!」という感覚を体験して、自信をつけていきましょう。
◾️ 準備するもの(2つだけ)
K-POPダンスを始めるのに、特別な道具やスタジオは必要ありません。以下の2つさえあれば、すぐに練習できます!
スマホorPC(MV再生用)
MVを見ながら真似するために使います。YouTubeなどで公式MVを探しましょう。0.5倍速で再生できるアプリや、機能が便利です。
滑りにくい床 or ヨガマット
ダンス中に転倒しないよう、足元の環境は安全第一!フローリングが滑る場合は、ヨガマットを敷くか、室内用スニーカーを履いて調整しましょう。
◾️ 基本ステップ5選
1.クラップ&ステップ
動き:手を叩きながら、左右にステップポイント:リズムに乗って手拍子をしながら、右→左と足を出すだけ!
合わせる曲:"Dynamite"/BTS
2. ボックスステップ
動き:前→横→後ろ→横の順に、四角形を描くように足を動かすポイント:一歩ずつ丁寧に踏み出すとバランスが取りやすいです
合わせる曲:"Cheer Up"/TWICE
3. ウェーブ(上半身)
動き:肩→胸→お腹→腰の順に「波」のように体を動かすポイント:鏡を見ながら、滑らかに動かす練習をしましょう。頭は動かさず、体だけでウェーブを作るイメージ。
合わせる曲:"OMG"/NewJeans
4. ヒップポップ
動き:片足に体重を乗せ、反対側の腰を「クイッ」と動かすポイント:体重移動をしっかり意識して、リズムをとりましょう
合わせる曲:"Kill This Love"/BLACKPINK
5.ポイントダンス
動き:曲のサビの一番目立つ振付(="ポイント")を真似するポイント:全体を完コピするのではなく、「印象的な動き」だけを抜き出して覚えればOK!
合わせる曲:"Hype Boy"/NewJeans
◾️サビ30秒で実践!ミニ練習法
全部覚えるのは無理そうと感じる人でも、サビ部分"30秒だけならチャレンジしやすいかと思います。この練習法では、紹介した5つの基本ステップを実際の楽曲に当てはめて、少しずつ踊れる感覚を身につけていきましょう!
1.MVを0.5倍速で再生
・YouTubeなどで、練習したいK-POP曲の公式MVやダンスプラクティス動画を開きましょう。・歯車マーク(設定)から「再生速度」を0.5倍速にすると、動きがゆっくりになって見やすくなります。
・サビ部分の30秒〜1分程度にしぼって、動きをじっくり観察してみてください。
2.ステップ①→⑤を順に当てはめる
・曲のビートに合わせて順番に組み込むだけなので、振付がわからなくてもOK!・ステップの順番は自由に入れ替えても大丈夫。自分なりのアレンジも楽しめます。
3.等速で通して撮影→形をチェック
ゆっくり練習したあとは、**通常の速度(等速)**で通して踊ってみましょう!ここが「できた!」を実感できるステップです。
・スマホを立てて自分の動きを撮影します(全身が映るように)
・動画を見返して、どこがうまくいってるか・どこを修正したいかをチェック
たったこれだけで、自己流でも確実に上達できます。
振付を真似するより、「音楽に合わせて動くこと」にフォーカスするのがポイントです!
◾️リズム感UPのコツ
曲に合わせて 足踏み8カウント を毎日
手拍子+口ずさみ で全身にビートを入れる
ステップを 左右交互 にやってバランス強化
ダンスは「音に乗る感覚」がとても大事。でも、センスだけじゃなく練習で身につくスキルです!毎日5分でも、確実に体が音を覚えていきます!
◾️よくある質問
Q. 狭い部屋でも練習できる?A. サビの足幅を半分にすればOK。
Q. シューズは必要?
A. 自宅なら靴下で十分。滑る場合は室内用スニーカーを。
どちらも「ダンスに慣れてきたら気になってくるポイント」です。
最初は完璧じゃなくてOK!少しずつ自分の環境に合わせて、工夫してみましょう!
◾️ まとめ
いかがでしたか。K-POPダンスを始めるのに、完璧なリズム感や特別なスキルは必要ありません。まずは今回紹介した5つの基本ステップを、ゆっくり&小さく動かしながら覚えていきましょう。
いきなり全部を踊れなくても大丈夫。
お気に入りの曲のサビ30秒だけでも!
少しずつ振りがハマっていく感覚を味わえたら、それが「できた!」という成功体験につながります。
慣れてきたら、ぜひ新しい曲や推しグループのダンスにもチャレンジを。
K-POPの世界は、あなたの"好き"と"楽しい"をどんどん広げてくれます!
楽しみながら、自分のペースでステップアップしていきましょう!