タヒチアンダンスの定番曲から有名曲の紹介|NOAダンス教室 タヒチアンダンス

49cf878860a420d0496de423a4bdffcb_s.jpg


タヒチアンダンスは、大まかにいうと、「オテア」と「アパリマ」と「アフロア」いう3種類の踊りがあります。
「オテア」は、パーカッションやドラムのビートにのせて腰を激しく動かすダンスです。一番タヒチアンダンスらしい踊りです。
「アパリマ」はリズムの早い歌でダンスをします。一方、「アフロア」は、ゆっくりとした歌に合わせて、物語をダンスで表現するので、ゆったりとした動きです。
そのため曲選びはタヒチアンダンスをやる上で重要です。今回は、タヒチアンダンスに使われる有名な曲について紹介します


■ 「Pate Matai」

メロディーラインがなく、打楽器演奏のみで構成されているオテアで使われる楽曲です。軽快でテンポが速いリズムが特徴的で、繰り返される打楽器の音色が心地良い曲です。


■ ボビーホルカム「Porinetia」

ボビーの音楽は、レゲエ音楽とタヒチ音楽の融合です。ボビーのやさしさ、穏やかさを感じられる曲が多いです。こちらは、楽しく明るい気持ちになる曲で、子供からお年寄りまで幅広い年代の人が馴染みやすい曲です。踊る人みんな笑顔になること間違いなしです。


■ ボビーホルカム「Orio」

ゆったりとした曲調で、さわやかさを感じることができる曲です。


■ サブリナ「Tu'e Popo」

見ている人を元気にするような明るい曲です。タヒチの歌姫と呼ばれているサブリナの歌は、聞く人の心を豊かにするような魅力があります。心がウキウキと踊りだせば、体も自然とリズムに乗っているはずです。 


■ サブリナ「Te Vai Nui」

サブリナの優しい歌声が特徴的な曲です。まるでハワイの海辺にいるような気持になりますね。聞く人に安らぎや平穏を届けてくれる曲調なので、優しさを表現するときに使えることでしょう。


■ Les Grands Ballets de Tahiti (レ・グラン・バレエ・タヒチ)「Ianorana polynesia」

グランバレは、本場タヒチでも大変有名なタヒチアンダンスグループです。パリを始め、ヨーロッパ各地、アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリアなどで公演を行い、その素晴らしいステージは世界中で絶賛されています。そんな人気グループの曲は、どれも見る人を惹きつけ、圧倒するものとなっています。


■ Te Vaka 「Lakalaka」

Te Vakaはタヒチアンのアーティストではないですが、タヒチアンダンスでは多くその楽曲が使われます。力強い歌声に合わせるため、ダンスは必然的に激しいものとなっていきます。


■ Te Vaka 「Loimata e Maligi」

こちらはディズニー映画「モアナと伝説の海」のテーマソングにも使われており、なんとも神秘的な曲調になっています。タイトルは「流れ落ちる涙」という意味であり、悲しくも沢山の人の想いが詰まった曲になっています。


-終わりに

 タヒチに住んでいる人にとっては、タヒチアンダンスとはタヒチの文化を象徴するものとして大切に受け継がれています。そのためタヒチの曲はどれも特徴的で独特で神秘的なものが多いです。紹介した曲はほんの一部であり、曲選びもタヒチアンダンスの醍醐味の1つであるので、気になる方はもっとタヒチアンダンスの曲を掘り下げてみてはいかがでしょうか。

RELATED ARTICLES あなたへのおすすめ記事

KNOWLEDGE TOP

体験レッスン

当スクールの体験レッスンは
WEBまたはお電話にてご予約できます。もちろんご予約なしでも受講できますが、レッスンが休講や代講の場合がございますので、
ご予約されてからご来校されるのをお勧めしております。
※お一人様1回限り受講可能