■ はじめに
みなさんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか?タヒチアンといえば色鮮やかで豪華な衣装、衣装からも自然が感じられるのが特徴的ですよね??今回はタヒチアンに使われる衣装の種類や特徴についてお伝えしていきたいと思います、、!
■ タヒチアンダンスの衣装の種類
(1) ル・グラン・コスチューム
タヒチ語ではアフ・オリと呼ばれ、よくショーの最初や最後にダンサーたちが着ています。ダンス・コンクールのヘイヴァでは、自然素材で作られたグラン・コスチュームの使用が義務づけられています。
素材として一般的なのは、モレ(プラウの樹皮繊維)、
タパ(植物繊維の布)、ニアウ(若いヤシの葉)、貝、羽などです。
(2) 植物を使用した衣装
植物からつくられた衣装もタヒチアン・ダンスに欠かせない衣装です。ヘイヴァでは、グラン・コスチュームと同様に、自然素材の使用が義務づけられています。材料となる植物は、生のものか乾燥させたもので、中でも一番よく使われるのは、アウティ(ティー・リーフ)です。装飾にはシダやオプヒ(ジンジャー)、ティアレ・タヒチなどをはじめとする、幅広い種類の草花が使われます。
(3) パレオの衣装
パレオとは、タヒチの民族衣装のことです。もともと布がなかった時代に人々が身につけていた「タパ」と呼ばれる樹皮の布が、のちにPAREU(パレウ)と呼ばれ、そこからさらに「パレオ」に進化していきました。
ヘイヴァでは、義務ではなくてもどこのグループも必ず取り入れる衣装です。特にアパリマには欠かせません。
「パレオ」とは、タヒチの現地の言葉で、「巻きスカート」を意味しています。男性が腰に巻くものは主にmaro(マロ)と呼ばれていますが、
マロもパレオも、特に厳密な区別はありません。男女関係なく体をくるむ布のことを一般的に「パレオ」と呼んでいます。
パレオには手染めパレオ、手書きパレオ、プリントパレオなど様々な種類があります。しかしパレオは無地か、柄の場合は、花やタパなどポリネシアにちなんだものでなくてはなりません。
色は、テーマが要する場合以外は青は禁止されています。
(4) アフロア ドレス衣装
アフロアとはタヒチ語で「ドレス」を意味しています。フレンチポリネシア独特の曲調に合わせ、女性の体や内面から溢れ出る美しさを使って、歌詞を表現するダンスです。ドレスの種類は鮮やかながらのものからシンプルなものまで様々です。
■ 衣装や小物は手作りが基本
ヘイヴァのダンサーも、ホテルのショーなどで踊るダンサーも、植物の衣装はみんなで手作りします。アウティを編んで作るヘイやベルトは基本中の基本になってます。
男性も腕飾りや足飾りなどのパーツを自分で編みます。
ヘイヴァの直前になるとチームのみんなで集まって作ることも多々あるそうです。
■ アクセサリー禁止はホント?
ヘイヴァでは、踊る際にダンサーがピアス、腕時計、指輪(結婚指輪を除く)、ネックレスなど、衣装と関わりのないアクセサリーをつけることは禁止されています。グラン・コスチュームの色も、蛍光色は絶対禁止です。また緑や青も、テーマを表現するのにどうしても必要な場合を除いて禁止されています。理由としてはヘイヴァではもともと素材を染めるのには植物染料しか認められておらず、緑や青は島々にある植物染料では出ない色だからです。